戦場を生き抜き、ようやく拠点「スぺランザ」に戻ったとき——プレイヤーが最初に直面する壁が、「ワークショップの拡張」だ。素材は足りない、クラフトできない、情報がバラバラ…。そんな混乱に、心が折れそうになる人も多い。
安心してほしい
本記事では、「ARC Raiders」ワークショップ拡張の仕組み・優先度・素材入手法を、すべて整理して徹底解説する。
情報が錯綜している「ユーティリティステーション」や「機械部品」の誤情報も、最新バージョンの確定データをもとに解決済み。この記事を読めば、ワークショップの“正しい成長ルート”が明確になるはずだ。
この記事でわかること
- 「拡張」と「ブループリント」の本当の違い
- 序盤に優先して拡張すべきステーションの順序
- 各ワークショップ・スクラッピーの全素材リストと最効率ファーミングルート
ARC Raidersのワークショップ拡張とは?何ができるの?

ワークショップの「拡張」とは、単に施設を強化するだけではない。プレイヤーの進行そのものを定義する、ゲームの中核システムだ。その本質を理解することで、素材集めやクラフトが一気にスムーズになる。
ワークショップは全7種+スクラッピーで構成される
全体構成
拠点「スぺランザ」には、7種類のクラフトステーション+1体のサポートユニット(スクラッピー)が存在する。多くのプレイヤーが最初に触れるのは「基本作業台」だが、これはアップグレード不可の初期装備にすぎない。
その後に解放される主なステーションは以下の通りだ。
- ガンスミス:武器とアタッチメントを製造・強化
- 装備ベンチ:シールドやオーグメント(例:略奪MK1~3)を制作
- 医療ラボ:回復・支援アイテムの製造(包帯、シールドリチャージャーなど)
- 爆発物ステーション:グレネードや特殊弾を製造
- ユーティリティステーション:ジップラインや光電マントなどのタクティカル装備をクラフト
- 精錬機:下位素材を上位素材に精製する装置(最重要)
- 基本作業台:弾薬や初期装備を作成(アップグレード不可)
そして忘れてはならないのがスクラッピー。拠点の隅でコツコツ素材を集め続ける小さなロボットだ。彼のレベルを上げることで、プレイヤーはレイドに行かずとも素材収集を自動化できる。序盤の素材難を救う、まさに“裏方の英雄”である。
「拡張」の2つの意味 ― レベルアップとブループリント解放
拡張の二重構造
プレイヤーが混乱しやすいのが、「拡張」の二重構造だ。
ワークショップの強化には、実は2つのフェーズが存在する。
- ステーションのレベルアップ(Lv.1→Lv.2→Lv.3)
→ 素材を使って施設そのものを拡張し、上位アイテムをクラフトできる“権利”を解放する段階。 - ブループリント(設計図)の習得
→ 実際に新装備を作るには、レイドで設計図を見つけて脱出し、拠点で「Learn」する必要がある。
この2段階を混同すると、「Lv.3にしたのにジュピターが作れない!」という混乱に陥る。
つまり——ステーションを上げても、設計図がなければクラフトリストに追加されないのだ。
これは「拡張」と「習得」の根本的な違いであり、本記事で最も強調すべきポイントである。
「レベルを上げたのにクラフトできない」問題の正体とは?
クラフト不可問題の原因
多くのプレイヤーがSNSで嘆く「Lv.3にしたのに作れない」問題。
原因はシンプルで、「ブループリントをまだ持ち帰っていない」ことに尽きる。
レイド中に設計図を拾っても、脱出に失敗すれば無効——つまり抽出成功が必須条件だ。さらに、設計図を入手した後はワークショップメニューで「習得」操作を行わないと反映されない。PCならRキー、コンソールならYボタンが対応している。
この仕組みを理解していないと、貴重な素材をムダに使いかねない。
一度このループ(収集→設計図→帰還→習得→クラフト)を体験すると、ワークショップ拡張が「ただの強化」ではなく、自分の成長そのものだと実感できるだろう。
どのワークショップから優先的に拡張すべき?(序盤~中盤の最適ルート)

序盤のプレイヤーが最も悩むのが、「どのワークショップを先に上げればいいのか?」という問題だ。素材は常に不足しているうえ、アップグレードにはレアパーツも絡む。
結論:生存率×素材効率を両立せよ
「生存率」と「素材効率」を両立するルートを選ぶのが正解だ。ここでは複数の攻略データと実測から導き出された、“最も安定して進行できる黄金ルート”を紹介する。
最優先は「ガンスミスLv.2」:生存率を高める強力武器の解放
ガンスミスLv.2の重要性
まず最優先すべきはガンスミスのLv.2だ。理由は単純明快で、「火力こそ最大の防御」だから。
Lv.2にすると、アルペジオIなど信頼性の高いバーストライフルをクラフト可能になる。
初期武器フェロやケトルでは、レイド後半の敵に火力が追いつかない。命中精度・連射性・安定性すべてが段違いなアルペジオIを手に入れることで、戦闘中の被弾率そのものを減らすことができる。
アップグレード時に要求される素材(錆びたツール×3、機械部品×5、ワスプドライバー×8)は比較的入手しやすく、序盤から狙えるのも利点だ。
次点は「スクラッピーLv.2」:自動素材収集による効率化
スクラッピーLv.2のコスパ
次におすすめなのが、拠点にいるロボットスクラッピーのLv.2アップグレード。必要素材は犬の首輪×1のみ。コスパ最強だ。
このわずかな投資で、スクラッピーが自動で拾ってくる素材の種類と量が増加する。特に中盤以降、武器やオーグメントの強化で素材消費が激しくなるため、この自動収集機能が効いてくる。
「気づいたら素材が溜まってる」という快感を味わえるうえ、後半の精錬機強化にも役立つ。時間効率の面でも、スクラッピーの早期強化は“投資回収率”が最も高い選択肢だといえる。
上級者向け:「精錬機Lv.1」設置で素材自給ループを確立
素材ループの鍵:精錬機
もしあなたが中級〜上級プレイヤーなら、3番目に狙うべきは精錬機Lv.1の設置だ。
この装置を作ることで最大のボトルネックである機械部品を“クラフトで生み出せる”ようになる。
レイドで探しても1回に1〜2個しか拾えない素材を、金属部品×7+ゴム部品×3で自給可能になるのは革命的だ。これにより、他ステーション(特にガンスミス・装備ベンチ)のアップグレードが一気に加速する。
序盤から素材を循環させるループを構築できるため、「掘っても出ない」ストレスから解放されるだろう。
「装備ベンチLv.2」で小型→重装シールドに強化する意義
装備ベンチLv.2で防御力UP
戦闘面の安定性を重視するなら、装備ベンチLv.2も見逃せない。
この段階で大型シールドがクラフト可能となり、PvP・PvEの両面で生存率が大幅に上がる。
特に爆発物やセンチネルの高火力攻撃を防ぐには、小型シールドでは心許ない。ヘビーシールドの解放は、“即死を防ぐ最後の壁”といっても過言ではない。
素材も電源ケーブル×3、電子部品×5、ホーネットドライバー×3と、精錬機設置後であれば十分まかなえる範囲だ。
最初のレイド突破率を上げたいなら、ガンスミスと並んでこのアップグレードは早期に行う価値がある。
ワークショップ拡張に必要な素材は?全7ステーション完全リスト

ワークショップ拡張を進める上で、最も重要なのは素材の正確な把握だ。
多くの攻略サイトでは古い情報や誤記が混在しているが、ここでは最新パッチに基づいた確定情報のみを整理して紹介する。
特に「装備ベンチLv.3の素材誤記」や「ユーティリティステーションLv.2の競合情報」は、この記事で明確に解決済みだ。
ガンスミス全レベル素材一覧と解放レシピ
火力の要:ガンスミス
武器クラフトの要であるガンスミスは、火力面の拡張を担う最重要ステーション。
- Lv.1(設置):金属部品×20、ゴム部品×20
→ 初期武器(フェロ、ケトルなど)とアタッチメントをクラフト可能。 - Lv.2(Tier2):錆びたツール×3、機械部品×5、ワスプドライバー×8
→ 中級武器(アルペジオIなど)と新しい銃パーツを解放。 - Lv.3(Tier3):錆びたギア×3、高度な機械部品×5、センチネル発射コア×4
→ 上位武器やジュピター(※要ブループリント)などのクラフトが可能。
序盤はLv.2で十分に実戦力を確保できるが、Lv.3に到達すると「武器カスタマイズの最終段階」が開く。
装備ベンチ素材リストとLv.3で作れる装備例
防御・オーグメント拡張の要
装備ベンチは、防御とオーグメントの拡張を担当するステーション。
ここも誤情報が多い箇所だが、正しい素材は以下の通り。
- Lv.1:プラスチック部品×25、布×30
→ 小型・中型シールド、略奪MK1オーグメントを製作可能。 - Lv.2:電源ケーブル×3、電子部品×5、ホーネットドライバー×3
→ ヘビーシールド、略奪MK2など中級装備を解放。 - Lv.3:産業用バッテリー×5、高度な電子部品×3、ロールボットパーツ×3
→ 上位オーグメント(例:略奪MK3※要ブループリント)を製作可能。
医療ラボ全素材とおすすめクラフト
生命線:医療ラボ
医療ラボは回復・支援の生命線となる施設。クラフトできる回復アイテムはレイド生存率に直結する。
- Lv.1:布×50、ARC合金×6
→ 包帯、応急スプレーなどの基本回復アイテム。 - Lv.2:破損したバイオスキャナー×2、耐久布×5、ティックポッド×8
→ デフィブリレーター(蘇生装置)など高度な医療装備をクラフト可能。 - Lv.3:医療キット×5、消毒液×10、バスティオンパーツ×3
→ 高性能スプレー(即時回復タイプ)などを解放。
医療ラボを強化すると、レイド中に“蘇生担当”として味方を支えるプレイスタイルが可能になる。
爆発物ステーション全素材とT3レシピ
敵殲滅力を高める爆発物
グレネードや特殊爆薬を製作するステーション。敵グループやボスへの対応力が上がる。
- Lv.1:化学物質×50、ARC合金×6
→ ガス・インパクトグレネードなど基本爆弾。 - Lv.2:合成燃料×3、粗爆薬×5、ポップトリガー×5
→ 火炎グレネード(ブレイズ・グレネード)を製作可能。 - Lv.3:実験試薬×3、爆発性化合物×5、ロケッティアドライバー×3
→ ヘビーフューズグレネード、ウルフパックなど強力な爆薬が解放。
ユーティリティステーション最新素材確定情報
過去の情報では素材構成が二分されていたが、最新バージョンでは「破損したヒートシン」採用が正。
誤った「ホーネットドライバー×6」構成は旧情報と判明している。
- Lv.1:プラスチック部品×50、ARC合金×6
→ 双眼鏡、ドアブロッカー、スモークグレネードなど。 - Lv.2:ダメージヒートシンク×2、電子部品×5、スニッチスキャナー×6
→ ルアーグレネード、ジップラインを解放。 - Lv.3:焼けたマザーボード×5、高度な電子部品×3、バイソンドライバー×3
→ 光電マント、スナップフック、タググレネードがクラフト可能。
精製機で作れる素材一覧とT3クラフトの重要性
素材経済の心臓部:精錬機
精錬機は素材経済の中枢。レア素材を生成し、他ステーションのアップグレードを支える。
- Lv.1:金属部品×60、ARCパワーセル×5
→ 機械部品のクラフトを解放。 - Lv.2:トースター×3、ARC動作コア×5、ファイアボールバーナー×8
→ 高度素材(電源ケーブル、電子部品等)の上位変換を解放。 - Lv.3:モーター×5、ARC動作コア×20、クイーンパーツ×1
→ 最上位クラフト(高度機械部品など)が可能に。
「素材を拾う」から「素材を生み出す」へ——これが精錬機の真価である。
基本作業台はなぜ拡張できないのか?
アップグレード不可の理由
多くの初心者が抱く疑問が「なぜ基本作業台はアップグレードできないの?」という点。
理由はシンプルで、このステーションは初期クラフト枠(弾薬・基本武器・回復)専用であり、設計上の仕様として固定化されている。
ゲーム的には「すべての拡張は他6ステーションで行う」構造になっており、基本作業台はチュートリアル的な位置付けだ。そのため、アップグレード不可という仕様はバグではなく意図的な制約である。
「機械部品」が足りない!どこで・どう入手する?

ARC Raidersのプレイヤーが共通して苦しむ最大の壁——それが「機械部品」の不足だ。
20回以上レイドに出ても数個しか手に入らないという声が後を絶たないが、実はこの問題、“根本から解決する正攻法”が存在する。
結論:探すな、作れ!
機械部品は、探すのではなく「作る」ものだ。
ファームは罠!レイドで探すのは非効率な理由
非効率なファーミングの実態
レイドでのファーミングに頼るのは、時間もリスクも大きすぎる。
機械部品は確かにドロップテーブルに存在するが、ドロップ率は極めて低く、20〜25回出撃しても1個という報告もある。
また、PvPやARCとの交戦で素材をロストする危険性も高く、結果として「拾えたけど帰還できなかった」というケースが頻発している。
特に埋もれた街やブルーゲートなど工業系エリアでは赤いツールボックスからのドロップが狙えるが、効率は悪い。
つまり、「拾う前提のプレイ」は根本的に破綻しているのだ。
精錬機 Lv.1でクラフトする正しい方法と素材配合
正攻法:精錬機Lv.1で生成
ここが最重要ポイントだ。
精錬機をLv.1まで拡張すると、「金属部品×7」と「ゴム部品×3」から機械部品をクラフトできるようになる。
これにより、完全に安定した素材供給ルートが成立する。
「金属部品」も「ゴム部品」も、どちらも序盤から容易に収集可能なコモン素材。
つまり、精錬機Lv.1を設置した瞬間、あなたの素材経済は“半永久機関”になる。
この仕組みを知らずに「出ない」と嘆くプレイヤーが非常に多い。
だが実際には、ワークショップの拡張順をわずかに変えるだけで、素材不足の苦悩は一掃できるのだ。
効率を最大化する拡張順と素材ループの作り方
最効率ルート構築法
最も効率の良いルートは以下の通り:
- スクラッピーLv.2 → 自動素材収集を開始
- 精錬機Lv.1 → 機械部品をクラフト可能に
- ガンスミスLv.2 → 新武器をクラフトし、レイド成功率を上げる
- 装備ベンチLv.2 → 防御力を底上げし、周回の安定性を確保
このループを確立することで、必要素材(機械部品・電子部品・ARC動作コアなど)を“拾う”から“作る”へと転換できる。
結果として、他ステーションの強化スピードが指数関数的に上がる。
一度この流れを体感すると、「素材に困る」という概念そのものがなくなる。
まさに、精錬機Lv.1こそがARC Raiders序盤最大の“攻略ブレイクスルー”といえるだろう。
レア素材の効率的な入手場所は?

ARC Raidersで「拡張の壁」となるのが、入手確率の低いレア素材たちだ。
「錆びたギア」「犬の首輪」「とても寝心地の良い枕」…どれもアップグレードやスクラッピー強化に欠かせないが、無計画に探すと延々と時間を浪費してしまう。
この記事でわかること
実際に検証された再現性の高いファーミングルートを、マップ別・素材別に紹介する。
錆びたギア ― ブルーゲート地下駐車場が最効率ルート
錆びたギアr最効率ルート
「錆びたギア」は序盤から多くのプレイヤーが探し回る素材だが、出現率が極端に低く、単純なレイド周回ではまず集まらない。
正解は、ブルーゲートマップの“地下ガレージ”を狙うこと。
このエリアには、車・バス・トラックなど40台以上の車両が密集しており、各車両のトランク・座席・荷台がすべてルート可能。ここを周回するだけで、錆びたツールと歯車の両方を効率的に集められる。
特に「倉庫群」から地下へ降りるルートが安定しており、5〜6回の探索で3〜4個入手できるケースも確認されている。
次点として宇宙港マップの「ロケット組立場」や「車両整備場」も候補だが、敵密度が高いため注意。
犬の首輪 ― 埋もれた街の住宅街での探し方と注意点
犬の首輪入手法
スクラッピーLv.2へのアップグレード素材「犬の首輪」は、居住エリア限定のスポーン素材。
最効率ルートは、埋もれた街の「グランディオーソアパート」「レッドタワー」「サンタマリアの家々」。
特におすすめはグランディオーソアパート。机の引き出し・ロッカー・棚の上など、小物コンテナの密度が非常に高く、探索効率が抜群だ。
ブルーゲートマップでも「村」や「レイダーの隠れ家」で出現報告があるが、ドロップ率はやや低い。
「犬の首輪」は見た目が小さく、インベントリで見逃しやすい。バッグ内を確認し、誤ってリサイクルしないよう注意。
とても寝心地の良い枕 ― 居住区エリアでの固定湧きスポット
枕の出現ポイント
「とても寝心地の良い枕」はスクラッピー最終段階(Lv.5)に必要な超レア素材。
ドロップエリアは限定されており、基本的にR居住ゾーン限定でスポーンする。
- ブルーゲートの村エリア
- 埋もれた街のグランディオーソアパート・サンタマリアの家々・病院
いずれも家具付きの室内コンテナ(ベッドサイド、クローゼット、ソファ周辺)に配置される。
イベント「ラッシュブルーム」発生中は住宅ゾーンのアイテム出現率が上昇するため、このタイミングを狙うのも有効。
「最後の1個が見つからない…」という声が多い素材だが、同ルートを根気強く周回すれば確実に揃う。
その他スクラッピー用素材(レモン, 猫用ベッド, きのこなど)の出現ゾーン別一覧
日用品系素材の出現エリア
スクラッピーのアップグレード素材には、「戦闘とは無関係な日用品」も多く含まれる。
それぞれの出現ゾーンと代表的なポイントは以下の通り。
| 素材 | 主な出現ゾーン | 効率的な取得ポイント |
|---|---|---|
| レモン/アプリコット | 自然 | ダム戦場の「南の沼地拠点」、ブルーゲートの「オリーブ畑」周辺。木や茂みを調べると出現。 |
| 猫用ベッド | 商業エリア/住宅エリア | 埋もれた街の「ローザ広場」「メインストリート」や「サンタマリアの家々」。店舗・住宅内部に配置。 |
| ウチワサボテン/オリーブ | 自然 | ブルーゲート北西部や「オリーブ畑」で高確率。 |
| キノコ | 自然 | ダム戦場周辺の湿地帯。「沼地脱出地点」付近の地表で発見率高。 |
これらは戦闘に関係ない分、プレイヤーがスルーしがちな素材群。
だが後半になるほど必要量が増えるため、見つけたら絶対にリサイクルしないこと!
スクラッピーの拡張で何が変わる?全レベル効果と必要素材まとめ

スクラッピーは、拠点「スぺランザ」で黙々と素材を集めてくれる小型ロボット。
一見ただの“飾り”に見えるが、実はARC Raidersにおける素材経済の隠れた要(かなめ)であり、序盤から長期的に恩恵をもたらす重要存在だ。
スクラッピーの真価
彼を拡張していくことで、レイド中に拾うよりも安定してリソースが貯まり、全ステーションの成長速度が段違いに変わる。
Lv.1〜Lv.5の全アップグレード素材リスト
全レベル素材&効果一覧
スクラッピーは全5段階のアップグレードが可能で、各段階で収集効率とアイテムの質が向上する。
以下は確定情報に基づく素材と効果の一覧だ。
| レベル | 必要アイテム | 主な変化 |
|---|---|---|
| Lv.1 | 初期状態 | 自動収集対象:金属部品、布、プラスチック部品 |
| Lv.2 | 犬の首輪 ×1 | 収集効率が上昇。新素材が追加される。 |
| Lv.3 | レモン ×3、アプリコット ×3 | 化学物質・ゴム部品など中級素材を収集可能に。 |
| Lv.4 | ウチワサボテン ×6、オリーブ ×6、猫用ベッド ×1 | 高品質素材(ARC系、電子部品など)も収集開始。 |
| Lv.5 | キノコ ×12、アプリコット ×12、とても寝心地の良い枕 ×3 | 全素材の収集効率が最大化。レイド不要で素材が潤う。 |
特にLv.5の「とても寝心地の良い枕」は入手難度が高いが、アップグレード後の恩恵は絶大。
ログインするたびに素材が積み上がっていく“放置報酬的システム”になる。
収集対象が増える順序と最終報酬「とても寝心地の良い枕」の意味
素材拡張の進化段階
アップグレードを重ねるたびに、スクラッピーの「探索対象素材」が拡張されていく。
- Lv.2では布や金属部品などのコモン素材
- Lv.3ではゴム部品や化学物質
- Lv.4からは電子部品・ARCパーツ系も収集
- Lv.5では高レア素材まで全自動収集が可能に
「とても寝心地の良い枕」はその象徴的な素材であり、単なる家具ではなく「最高効率の証」として機能する。
スクラッピーLv.5の姿はまさに忠実な“素材ハンター”。拠点に戻るたび、彼の収穫を確認するのが楽しみになるだろう。
売却・リサイクル厳禁!後で後悔する素材リスト
絶対に処分してはいけない素材
スクラッピー関連の素材は、一見ただのジャンク品に見えるため、プレイヤーが最も誤って処理しやすい。
特に以下のアイテムは、絶対にリサイクルや売却をしないこと!
- 犬の首輪
- 猫用ベッド
- とても寝心地の良い枕
- レモン/アプリコット
- ウチワサボテン/オリーブ
- キノコ
これらはスクラッピー強化専用素材であり、見た目に反して希少。
後半に入ると“お使い素材”がボトルネックとなり、進行が完全に止まるケースも多い。
一度手に入れたら倉庫にロックして保管するのが最適解だ。
素材を捨てず、丁寧に育てたスクラッピーが、やがてあなたの最大の味方になる——それがこのゲームの奥深さでもある。
Lv.3拡張の真価は?クラフト可能になる上位装備一覧

ここまでコツコツと素材を集め、ステーションをLv.3まで強化できたあなたへ。
その努力は無駄ではない。Lv.3拡張は単なる上位版ではなく、「エンドゲーム装備」への解放条件なのだ。
Lv.3拡張の意義
ここでは、各ステーションのLv.3で解放される代表的なクラフト装備を紹介しよう。
どれもレイド後半を生き抜くうえで欠かせない“決定打”となる。
ガンスミスLv.3 → ジュピター(エナジースナイパー)
最上位武器:ジュピター
ガンスミスLv.3を解放すると、ブループリント「ジュピター」を使用して、最上位エナジースナイパーをクラフト可能になる。
レシピは「磁気加速器×3」「複雑な銃パーツ×3」。
弾速と威力が圧倒的で、遠距離戦の支配者と化す一本。
「アルペジオ」や「テンペスト」など中距離武器とは異なり、ジュピターはボス戦・センチネル掃討特化型だ。
ブループリントを持ち帰って初めてクラフトリストに現れる点を忘れずに。
この武器を手に入れた瞬間、レイドの難易度が一段階下がるのを体感できるだろう。
装備ベンチ Lv.3 → 略奪Mk3オーグメント
略奪Mk3:素材収集の最終装備
装備ベンチLv.3では、「略奪Mk3」系オーグメントが使用可能になる。
ブループリント習得後、レシピ「高度な電子部品×2」「プロセッサ×3」でクラフト可能。
略奪Mk3は、レイド中の戦利品ドロップ率を上げる“ファーム特化型”の最終装備。
火力や防御よりも「素材を効率的に稼ぐ」目的で使われる。
これを装着してレイドを回すと、素材・ブループリント・通貨の収集効率が2倍近く向上。
エンドゲームの装備集めを短縮するうえで、極めて重要な存在だ。
ユーティリティステーション Lv.3 → フォトクローク&スナップフック
戦術自由度を激変させる装備群
ユーティリティステーションのLv.3拡張は、戦術面の自由度を劇的に変える。
ここでクラフトできるのは、ブループリント「光電マント」と「スナップフック」だ。
- 光電マント: 高度な電子部品×2+スピーカーコンポーネント×4
→ 数秒間、姿を光学的に隠すステルス装備。PvPや脱出時の保険として絶大な効果。 - スナップフック: 高度な電子部品×4+ロープ×4
→ 高所移動や安全な離脱を可能にする“グラップリングフック”。探索範囲を大幅に拡張。
どちらもレイド中の行動幅を飛躍的に広げる装備であり、プレイヤーの生存戦略そのものを変える。
これらを作れるようになった時点で、あなたはもはや“新米レイダー”ではない。
ワークショップ拡張後にやるべきことは?

すべてのワークショップをLv.3まで拡張できたら、ARC Raidersの“本当の楽しさ”がここから始まる。
強力な装備を手に入れて終わりではなく、その先には「さらに効率を上げるための行動」が待っている。
拡張後の次なる目標
この章では、拡張後のプレイヤーが取り組むべき次のステップを整理しよう。
ブループリントの入手場所と脱出のコツ
最優先:ブループリント収集
まず最優先すべきはブループリント(設計図)の収集だ。
どんなにステーションを拡張しても、設計図がなければ新装備をクラフトできない。
- 高価値コンテナ:マップ上の施錠箱。キーアイテムやレア設計図が高確率で出現。
- トレーダーのクエスト報酬:シャーニなどの商人が設計図を提供することがある。
- ボス級ARCユニット(収穫機イベントなど):討伐後にドロップ。
- ミッション報酬:レイド内タスククリアで設計図を獲得できる場合も。
拾っただけでは不十分。脱出成功が必須で、持ち帰って初めてワークショップの「習得」で習得可能。
設計図を拾ったら無理せず安全ルートで帰還するのが鉄則。
スタッシュ(倉庫)拡張の仕組みとコインの使い方
倉庫拡張で管理効率UP
ワークショップの強化が進むと、倉庫がすぐにいっぱいになる。
そんな時はスタッシュ拡張を活用しよう。
拡張はメインメニューのインベントリ画面左上から行え、コインまたはレイダートークンを消費して容量を増やせる。
クラフト素材や完成品を無駄にせず保管できるため、後半の素材爆発に備えるなら必須だ。
アップグレード素材を一時的にセーフポケットへ入れて持ち運ぶ戦術も有効。
レア素材を失うリスクを最小限にできる。
トレーダー(シャニなど)クエスト報酬で素材を補う方法
トレーダークエストの活用法
トレーダーのクエストは、ワークショップ拡張の“間接的な後押し”になる。
報酬としてホーネットドライバーやレイダー・ハッチキーなどの希少素材が得られることも。
シャニのタスクは序盤から受注可能で、進行に合わせて素材のレアリティが上昇する。
並行して進めることでアップグレード素材が潤う。
シャニのショップラインナップも更新されるため、余剰素材を売却してコインを稼ぐサイクルを構築できる。
単なるクエスト消化ではなく、経済循環の一部として活用しよう。
スキルツリーとの連動による効率化
スキル連動でクラフト効率倍増
ワークショップ拡張後は、スキルツリーのサバイバル系スキル「旅する修理屋」を解放してみよう。
このスキルを習得すると、レイド中でもフィールドクラフトが可能になり、弾薬や回復アイテムをその場で作成できる。
拠点クラフトとフィールドクラフトの両立が可能になり、「拠点に戻る=休憩」から「フィールドでも整備」へと戦略が一変する。
結果として素材循環とクラフト効率が向上し、常に最新装備で挑戦できるサイクルが完成する。
まとめ

ARC Raidersのワークショップ拡張は、単なる施設強化ではなく、ゲーム全体の進行テンポと生存率を左右する「中枢システム」だ。
序盤でつまずきやすい素材不足やクラフト制限も、仕組みを理解し正しい順序で進めれば確実に突破できる。
この記事の要点まとめ
記事全体の要点を振り返ると——
- 「拡張」には2段階(レベルアップ+ブループリント習得)がある。
→ Lv.を上げるだけでは装備は作れず、設計図を持ち帰って初めてクラフト可能になる。 - 序盤の黄金ルートは「ガンスミスLv.2 → スクラッピーLv.2 → 精錬機Lv.1」。
→ 火力・素材効率・拡張速度の三拍子が揃う安定構成。 - 「機械部品」は拾うな、作れ。
→ 精錬機Lv.1で「金属部品×7+ゴム部品×3」を変換するのが最適解。 - レア素材はマップ固有のスポットを狙う。
→ 錆びたギアはブルーゲート地下、犬の首輪は埋もれた街住宅街、とても寝心地の良い枕はVillage/Apartments系が最効率。 - スクラッピーは素材経済の救世主。
→ とても寝心地の良い枕を集めてLv.5にすれば、放置でも素材が溢れる。 - Lv.3拡張で上位装備(ジュピター、フォトクローク、略奪Mk3など)が解放。
→ これが真の「終盤コンテンツ」への入口。
ワークショップ拡張を極めることは、すなわち“自分のプレイスタイルを確立する”ことでもある。
素材経済を制す者が、このゲームを制す。
次はブループリント収集とレイド攻略へ——準備は整った。
さあ、スぺランザの扉を開こう。



