こんにちは♪今回は、ローグライト育成ゲーム『DRAPLINE(ドラプリン)』のバッドエンドについて、やさしい言葉でわかりやすく解説していきます。
このゲームは、ドラゴンの女の子「クー」を育てながら1年を過ごすゲームなのですが、選んだ行動によってはバッドエンドになってしまうこともあります。
特に、「何を食べるか」「どう接するか」という選択がとても大事になっていて、それがクーの性格や運命を大きく左右するんです。
この記事でわかること
- バッドエンドの分岐条件
- 避け方・活かし方
- 初心者・中級者に向けた周回のヒント
バッドエンドを見ることも、このゲームの楽しみ方のひとつですので、怖がらずにいろんなルートを試してみてくださいね♪
バッドエンドが起こるのはどんなとき?|ゲームの基本と選択の重み
気質のバランスがエンディングを左右する!
『DRAPLINE』では、毎週の食事や行動選びによってクーの性格(気質)が「WILD(ワイルド)」または「RULE(ルール)」に傾いていきます。
WILD(ワイルド)とは?
自由気ままで本能的。何でも食べちゃうけど、強くなりやすいのが特徴です。
戦闘中に命令を無視することもあるけれど、それもまた魅力かも?
RULE(ルール)とは?
まじめで理性的。人との関係を大切にし、社会のルールを守るけど、育成のペースはちょっとゆっくりめ。
でも信頼されやすく、アイテムやスキルももらいやすいんです。
このバランスによって、物語の結末や発生するイベントが大きく変わっていくんです。
とくに、WILDに偏りすぎると「えっ、そんな結末に!?」という衝撃のバッドエンドが起きることも……
育て方の選択=エンディング分岐!
プレイヤーが意図せず、クーを“怪物”に育ててしまうこともあるんです。
だからこそ、ひとつひとつの選択がとても大切。
育て方の方針をしっかり考えることで、ハッピーエンドにもバッドエンドにも進める自由さが、このゲームの面白いところですね。
「身近なごちそう」エンドとは?|育てたクーに〇〇される!?
WILDの果てに起こる衝撃展開
WILDな性格に育てすぎてしまうと、なんと最後にクーがプレイヤーを"食べてしまう"という驚きのエンディングが待っています。
このエンドは「身近なごちそう」と呼ばれていて、ちょっと怖くて、でもどこか切ないお話です。
こんな育て方に要注意!
危険サインのチェックリスト
- クーが勝手に色々食べ始めるようになる
- 食べちゃダメなものも「いいよ」と許可し続ける
- クーが誰かに迷惑をかけても、特に注意しない
- 叱らずに「しょうがないね」と甘やかしすぎる
こうした選択を積み重ねていくと、クーはだんだんと“人としての心”よりも“捕食者としての本能”を強くしていき、やがて一線を越えてしまいます。
演出も完成度が高いエンディング
ゲーム的にはとてもよくできたエンディングで、「育て方次第でこうなるんだ」と思わされると同時に、ちょっぴり寂しさも感じさせる印象的な終わり方です。
借金と損害賠償のトラブル|お金の使い方にも注意が必要です
ゲーム内では「ケットシーローン」というサービスでお金を借りることができますが、便利な反面、使いすぎには注意が必要です。
借りすぎると返済が追いつかなくなり、思わぬトラブルに発展することがあります。
借金が原因のバッドエンド
「ご利用は計画的に」エンド
- 何度も借金をして、返さずに放置してしまう
- 取り立てが来たときに素直に謝らず、開き直ってしまう
→このような流れになると、クーが地下労働施設に連れて行かれてしまい、育成が途中で終わってしまいます。
食べちゃった後の賠償請求にも注意!
- クーが家や魚、木、村人を食べてしまった場合 → 損害賠償請求が発生!
- 無視していると取り立て人がやってくることも
- 選択肢によっては敵対関係になってしまう可能性も…
こうしたトラブルもまた、物語の分岐点になります。
お金の管理ができるかどうかも、クーの将来に関わってくるんですね。
村人を食べるとどうなる?|倫理観が問われる選択
プレイヤーの価値観が試されるイベント
『DRAPLINE』の大きな特徴のひとつが「倫理観を試すイベント」です。
クーはなんと、村人を“食べたい”と言い出すことがあるのですが、プレイヤーがそれを許すかどうか選ぶことができます。
1人目はセーフ(?)でも…
見逃せない変化が起きる
- 最初の1人を食べたときは、特にイベントは起きません
- ただし、BGMが止まり、場の空気がピリッと変わるなどの演出があります
- その人に関係するイベントや報酬が、以降すべて消失してしまいます
2人目で強敵出現!
神竜の側近が登場!
- 村人を2人以上食べると、神竜の側近「モルゲンティアナ」が登場します
- モルゲンティアナは非常に強く、しっかりとした育成が必要になります
- 捕食対象によっては、1人でも出現するケースもあるので要注意です
3人以上食べると…
正規ルートからの逸脱
- 物語の正規ルートから外れてしまい、強制的にバッドエンドルートに突入します
- この場合、どれだけ育てても「幸せなエンディング」にはたどり着けなくなります
何を食べるか、どこまで許すか――
その選択には責任がともなう、そんなことを考えさせられるイベントですね。
実績とルート回収のコツ|周回プレイで見えてくる真実
DRAPLINEは“何度も遊べる”ゲーム
『DRAPLINE』は、1回きりで終わらせるゲームではなく、何度もプレイして様々なルートを体験していく「周回型」の構造になっています。
バッドエンドも、その周回の中で見るべき“ひとつの答え”とも言える存在。
失敗や後悔が、次のプレイに生かされていくという流れなんですね。
こんな実績があります♪
実績解除の一例
- 「あ…」:村人を食べると解除されます
- 「カモ」:架空の請求書に素直にお金を払うと解除されます
- 「立派な大人」:借金ゼロでゲームをクリアすると解除されます
実績を集めることで、自分のプレイスタイルや倫理観の傾向が見えてくるのも面白いですよ。
おすすめの回収方法
実績&ルート攻略テク
- モルゲンティアナ戦は1〜2月に挑むと、相手のHPが半分になっていて楽になります
- ラスボス直前(3月3週)にわざと借金して取り立て人「キャリコ」を呼び、クーに食べさせることでイベントが発生します
- 「隣の村を1回だけ食べる」など、ぎりぎりセーフなラインを見極めながらのプレイもおすすめです
ちょっと怖い展開もありますが、すべてのルートを見ることで『DRAPLINE』の深い物語に触れることができますよ。
まとめ|バッドエンドは「失敗」じゃない、大切な一歩です
選択の積み重ねが物語をつくる
『DRAPLINE』では、選択肢ひとつひとつが物語に大きく関わってきます。
クーをどう育てるか、何を許し、何を叱るのか。
その積み重ねが、エンディングを変えるんです。
怖いエンディングや衝撃の展開もありますが、それもまたゲームの楽しみ方のひとつ。
「全部見てみたい」「育て方を変えてみたい」と思った方は、ぜひ周回プレイをしてみてくださいね♪
いろんな選択を重ねていくことで、きっとあなたなりの“答え”が見つかるはずです。
ドラゴン娘クーとの1年を、大切に、でも思い切って楽しんでくださいね。