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【完全攻略】『DEATH STRANDING 2』時雨シェルターの設置方法・活用術・オンライン共有システムまで徹底解説!

【完全攻略】『DEATH STRANDING 2』時雨シェルターの設置方法・活用術・オンライン共有システムまで徹底解説!

『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』では、“時雨(タイムフォール)”と呼ばれる特殊な降雨現象が、プレイヤーであるサム・ポーター・ブリッジズにとって大きな脅威となります。時雨は、人や物を急速に劣化させ、配達中の荷物にも深刻なダメージを与えます。これに対抗するために不可欠なのが「時雨シェルター」という建設物です。

本記事では、時雨シェルターの解放条件から設置方法、具体的な使い方、強化の手順、そして他プレイヤーと共有するオンライン機能まで、細かく丁寧に解説します。初心者にもわかりやすく、すぐに実践できる内容に仕上げました。『デス・ストランディング2』の世界を安全かつ快適に旅するための参考にしてください。

時雨シェルターとは何か?

時雨(タイムフォール)とは?

ポイント

「時雨(ときう)」はこのゲーム独自の自然現象で、雨のように降り注ぎますが、触れた物質の“時間を急速に進める”という性質を持っています。

つまり、雨に濡れた荷物や建造物、人間の身体までもが一瞬で劣化・老化してしまうのです。

このため、時雨は配達の大きな障害となり、対策なしでは荷物の劣化による評価ダウンや任務失敗に直結します。

時雨シェルターの役割

参考

時雨シェルターは、こうした時雨の影響を避けるために設置できる、雨除け用の建造物です。

シェルターの下にいる間は時雨の影響を受けず、荷物の劣化を防ぐだけでなく、その他にもさまざまな便利な機能を備えています。

また、ゲーム内ではこの建物を自ら設置することができるだけでなく、他プレイヤーが建てたものを利用することも可能です。

時雨シェルターの解放条件

いつから使えるようになるのか?

  • メインオーダー004のクリア時(第1章「サム」の中盤)
  • または、依頼No.5の受注時(ソースによって若干異なる)

どちらにしても序盤で解放されるため、安心してストーリーを進めていけばOKです。

建設装置Lv.1が必要

注意ポイント

「建設装置Lv.1」というアイテムがないと、設置コマンド自体が使えません。

配送センターや各施設の端末から作成できます。

軽量で持ち運びしやすいため、配達任務の際は常に1つ持ち歩いておくのがおすすめです。

一部の建設物にはより高レベルの建設装置が必要ですが、時雨シェルターはLv.1でOKです。

時雨シェルターの設置手順

ステップ1:建設装置を作成する

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配送センターや施設の端末を使って、「建設装置Lv.1」を作成します。素材もそれほど多くないため、簡単に用意できます。

ステップ2:装備して建設モードに入る

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作成した建設装置をリングメニューから装備すると、建設モードに切り替わります。この状態で建設可能な建物一覧から「時雨シェルター」を選択してください。

ステップ3:設置場所を選ぶ

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設置できる場所には以下の条件があります。

  • 岩などの障害物がないフラットな場所
  • 他の建物や構造物と重ならないエリア
  • カイラル通信が届いている範囲

また、シェルターの建設には500のカイラル通信量を使用します。通信量には上限があるため、施設との親密度やQpid接続を増やして、通信量の上限を拡張しておくと建設の自由度が広がります。

時雨シェルターの主な機能と使い方

1. 雨よけ(基本機能)

シェルターの屋根下に入ることで、時雨から完全に保護されます。荷物の損傷やプレイヤーへの影響を回避できます。

2. 自動リペアスプレー散布

荷物ケースに自動でリペアスプレーが散布され、劣化したケースを回復できます。

3. BTガード機能

BT(Beached Things)を一時的に追跡中断する「BTガード」を発動。リチャージが必要です。

4. 水筒補充

貯水タンクからサムの水筒に水を補給し、スタミナを回復します。

5. 時間経過(雨宿り)

雨の最中に操作すると、ゲーム内時間を10分スキップして晴れを待つことが可能です。

6. 温度調節

寒冷地での体温維持に貢献し、スタミナ消費を抑えます。

7. 設置のおすすめ場所

  • BTの出現エリア周辺:雨とBTの両方に対処しやすくなります。
  • 頻繁に通るルート:複数回配達するエリアなら、拠点のように活用できます。

シェルターの強化と素材について

バージョンと強化内容

バージョン 必要素材 強化内容
Ver.1 なし 初期状態。雨除け・ケース修復・温度調節対応。
Ver.2 カイラル結晶×32、金属×400 カスタマイズ機能(音楽、ホログラム)、耐久性UP。
Ver.3 カイラル結晶×300、金属×1200 耐久性大幅強化。

修理の必要性

注意ポイント

時雨に晒されることでシェルターも劣化します。定期的に素材を納品して修理しないと、最終的には機能しなくなります。

他プレイヤーと共有する仕組み(ソーシャル・ストランド・システム)

他プレイヤーとの“間接協力”

『デス・ストランディング』シリーズ特有の「ソーシャル・ストランド・システム(SSS)」により、他のプレイヤーが設置した建造物が自分の世界に出現します。

  • 時雨シェルターや橋、ロープなどが共有
  • 他人の足跡、落とし物、標識なども表示される
  • プレイヤーの建設物が他の人の配達を支援することも

「いいね!」システムの活用

他プレイヤーの建造物を利用すると「いいね!」を送ることができ、自分の建造物も「いいね!」を受け取ることがあります。

この「いいね!」はプレイヤーの配達グレードを上げる経験値となり、さらなる共有強化に繋がります。

注意:リアルタイムのマルチプレイは非対応

注意ポイント

本作ではリアルタイムのマルチプレイは実装されておらず、非同期の“間接協力”が基本となります。

まとめ

まとめ

時雨シェルターは、過酷な環境下で配達任務を遂行するうえで非常に重要な役割を果たします。設置・活用の基本をマスターし、さらにはアップグレードや共有機能を活用することで、ゲーム体験が格段に快適になります。

特に『DEATH STRANDING 2』では、ソーシャル要素を通じた間接協力が配達成功のカギを握っています。時雨シェルターの設置は、単なる自己防衛ではなく、“誰かの役に立つ”ことでもあるのです。

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