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【保存版】ロマサガ2リメイク序盤攻略ガイド|最初に選ぶべきルートとおすすめパーティ

【保存版】ロマサガ2リメイク序盤攻略ガイド|最初に選ぶべきルートとおすすめパーティ

『ロマンシング サガ2 リベンジ・オブ・ザ・セブン』をはじめてプレイする方や、久しぶりにロマサガシリーズに触れるという方、そして序盤で「どのルートから進めたらいいかわからない……」と迷っている方に向けて、この攻略ガイドをご用意しました。

本作は非常に自由度が高く、自分の好きなように冒険を進められるのが魅力ですが、その反面、進行ルートやキャラクター選択によって物語の展開や難易度が大きく変化するという一面も持っています。そのため、序盤で何気なく選んだ行動が、後の攻略に大きな影響を与えてしまうケースも少なくありません。

ポイント

また、「年代ジャンプ」や「技の閃き」「陣形」「施設開発」など、他のRPGではあまり見かけない独自のシステムが多数存在するため、初心者の方にとっては戸惑うポイントも多いかと思います。

この記事でわかること

このガイドでは、そんな迷いやすいポイントをひとつずつ丁寧に解説し、あなたの冒険がスムーズに、そして楽しく進められるようにお手伝いします。特に序盤でつまずきやすいボス戦やおすすめの進行ルート、育成のコツまで、しっかりとカバーしています。この記事を読むことで、安心して自分らしい冒険を始められるはずです。

【序盤の基本】ゲーム進行と世代交代の仕組み

「年代ジャンプ」ってなに?

『ロマサガ2』の象徴ともいえるのが、皇帝が世代交代していく「年代ジャンプ」システムです。

物語の中で、皇帝の使命は一代限りでは終わらず、時を超えてその意思を受け継いでいくのです。この仕組みは、単なる主人公交代ではなく、ゲーム全体の進行や成長にも関わってくる非常に重要な要素です。

  • 特定のイベントを完了する
  • 一定の戦闘回数をこなす

といった条件で自動的に発生します。

ポイント

ジャンプが発生すると、それまで使用していた皇帝や仲間は姿を消し、新たな皇帝と仲間たちにバトンタッチされます。ただし、戦闘によって蓄積された「技術点」は引き継がれるため、次世代のキャラがより強くなるための土台となるのです。

世代交代で得られるメリット

  • 技・術のレベルが次世代に引き継がれる:蓄積された技術点によって、後の世代のキャラクターが高いステータスでスタートできるようになります。
  • 新たなクラスの陣形を習得できる:新しいクラスのキャラを皇帝にすることで、そのクラス専用の陣形を訓練所で覚えることができます。

【初心者向け】おすすめパーティ編成と育成方針

最初のおすすめ編成

ゲーム開始直後からしばらくは、皇帝レオンとその部下たちで物語が進んでいきます。そしてジェラールに交代してからが、プレイヤーの選択が大きく影響する本番の始まりです。

おすすめメンバー構成(序盤)

  • ベア(帝国重装歩兵):鉄壁の防御力と高いHPを誇り、前列で敵の攻撃を一手に引き受けてくれます。陣形「インペリアルクロス」で前列に配置するのが基本です。
  • テレーズ(帝国猟兵・女):弓技「でたらめ矢」は雑魚戦で便利な全体攻撃。さらに水術「生命の水」で回復もこなせる、攻守に優れた万能キャラです。
  • エメラルド(宮廷魔術師・女):火術「ファイアボール」が序盤の敵に非常に有効。魔力が高く、術ダメージも申し分なし。
  • アリエス(宮廷魔術師・男):サブ回復役として「生命の水」で味方のHP管理をサポートします。攻撃術も扱え、柔軟な運用が可能です。

このメンバーで編成すれば、バランスのとれた布陣が完成します。陣形は「インペリアルクロス」で前衛と後衛の役割をしっかり分けましょう。

育成のポイント

  • 「技の閃き」を活かす:戦闘中に特定の行動を取ることで新たな技を閃くシステムが特徴的。特に「ミミック」戦は高レベル技を閃くチャンスが豊富です。
  • 技術点を稼ごう:技や術を使うことで蓄積される技術点は、次の世代に引き継がれるため非常に重要。積極的に戦って、様々な武器種・術を試しておくと◎。
  • 状態異常技の有用性:敵の動きを止めるスタンやマヒは序盤のボス戦で特に有効です。小剣・弓技などで積極的に狙っていきましょう。
  • 回復役の確保:テレーズ1人では回復が追いつかない場面もあるため、術士のアリエスなどを加えてサポート体制を整えると安定します。

【序盤ルート】最初に攻略すべきエリア&イベント

北バレンヌ地方(クジンシー編)

スタートに最適なルート

本格的な攻略のスタートは北バレンヌ地方からがおすすめ。難易度も比較的低く、基本的な操作や戦術を学びながら進められます。

  • 封印の地を探索して封印イベントを完了。
  • ウォッチマンの巣で「ウォッチマン」と戦う。暗闇や麻痺といった状態異常が有効です。
  • ソーモンでクジンシー(1回目)とのボス戦。毒や縦一列攻撃に注意。
  • ゴブリン襲撃イベントを経て、ゴブリンの巣をクリア。
  • 最後にクジンシー(2回目)と戦闘。ここは序盤の大きな山場で、事前準備が成否を分けます。

【ワンポイントアドバイス】
クジンシー(2回目)は「ソウルスティール」という即死攻撃を使用してきます。これを避けるには、「見切り」スキルを事前に全員に習得させておくことが絶対条件です。

南バレンヌ地方(運河要塞)

北バレンヌを攻略後は、南バレンヌ地方のイベントを進めましょう。

  • 「無敵の格闘家」イベントをこなして格闘家を仲間に加える。体術が得意で、序盤の火力として活躍してくれます。
  • 「アバロンの泥棒猫」イベントを進行し、キャットと協力して運河要塞へ。敵の裏をかくようなルート選びが特徴的なイベントです。
  • 運河要塞攻略では、敵の取り巻きに対して状態異常をかけると戦いがグッと楽になります。

注意点として、キャットに対して間違った選択肢を取ると仲間にならないルートに分岐してしまうことがあります。慎重に選びましょう。

【実戦解説】序盤ボス攻略のポイント

クジンシー(1回目)

  • 陣形「インペリアルクロス」を使って前衛に防御役を配置。
  • クジンシーが使う「イルストーム」は毒効果があるため、全員に「傷薬」を持たせて対応しましょう。
  • 冥地相になるとクジンシーが回復してしまうので、天術(例:「ライトボール」)で地相を変えるのが有効です。

クジンシー(2回目)

最重要ポイント:「ソウルスティール」の見切りは全員習得必須!

  • 左腕から放たれる「ダークノヴァ」は非常に強力なので、最優先で破壊を狙いましょう。
  • 回復役は常に戦線維持を意識し、戦闘不能者が出たら即座に蘇生。

【中盤以降】戦術の進化とおすすめクラス

戦術が進化する中盤のカギ

  • 武装商船団が仲間になると、「ラピッドストリーム」陣形が使えるようになります。これにより、先制攻撃がほぼ確定し、状態異常技とのコンボが非常に強力に。
  • シティシーフは素早さが高く、小剣や弓による状態異常付与で敵の行動を封じるスペシャリスト。
  • ホーリーオーダーは攻撃術・回復術どちらも高レベルで扱え、魔法戦士のような立ち位置として優秀です。

中盤では、「合成術」や「アビリティの極意化」なども開放されていくため、術法研究所の発展を忘れずに進めましょう。

【終盤準備】最終皇帝・七英雄に備えた育成戦略

七英雄を5体倒すと年代ジャンプが発生し、最終皇帝が登場。以降は皇帝交代がなくなり、終盤のシナリオへと突入します。

最終戦に向けたポイント

  • 終盤では連携攻撃が鍵を握るため、「飛苦無」「アマゾンストライク」などの陣形が非常に重要。
  • アタッカーには忍者、術士には軍師やイーリスといったキャラがおすすめ。
  • 最終決戦に向けて、状態異常耐性の高いキャラや、火力の高い全体術使いを中心に育成を進めましょう。

【豆知識】技閃きスポット&レアアイテム回収

要チェック!

  • 「ミミック」は序盤で技の閃き率が高く、必ず何度か挑戦しましょう。
  • 「ダンターグ」は倒さなくても進行可能なため、強力な技を閃くための“技道場”として活用できます。
  • 「妖刀龍光」「グリムリーパー」などのレア武器は、取り逃すと後悔しやすいので注意。
  • 術法研究所での合成術も早めに進めることで、強力な術を使えるようになります。

まとめ:まずは“詰まらない序盤”を意識しよう

ロマサガ2リメイクは、進め方次第で体験が大きく変わる奥深いゲームです。そのぶん、序盤の判断や選択が中盤・終盤の展開に大きく影響することも。

  • バランスの取れたパーティ編成
  • 状態異常や見切りによる戦術的優位
  • 年代ジャンプのタイミングと準備

自由にプレイできるからこそ、最初の選択に少しだけ慎重になってみるのも大切なポイントです。あなたの物語が、あなただけの冒険になるよう、ぜひこのガイドを参考にして、楽しく攻略を進めてくださいね。

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