無の王とは?終盤最大の難関を知る
『9Kings』における「無の王」は、他の王たちと比べても異質な難しさを持つボス戦です。
圧倒的な数の敵と、絶え間ない波状攻撃が特徴で、持久力と範囲攻撃が求められます。単体火力だけでは対処しきれない場面が多く、いかに早い段階で範囲制圧能力を高めるかがカギです。
序盤攻略のカギは火薬と火炎放射機
火炎放射機の強みと序盤の展開方法
建物型ユニットである火炎放射機は、HPが高く敵の攻撃対象になりにくいため、持続的なDPSを発揮します。
火薬2積みによって、単体での火力も大幅増加。早期に配置できれば、雑魚敵の大群もあっという間に蒸発させられます。
序盤にリセマラしてでも確保する価値があります。
毒との相乗効果で安定火力を確保
毒は継続ダメージを与えつつ、範囲攻撃の補完役となります。
火炎放射機の範囲火力と毒の蓄積ダメージが合わされば、敵の進行速度を大幅に遅延でき、時間を稼げます。
特にスケーリング型ユニットの育成が必要な「無の王」戦では、この時間稼ぎが生死を分けます。
中盤の戦術転換と防衛ラインの構築
コート強化による鉄壁の守備
「コート」は、数が増えるほどその防御力とリング効果が強化される重要ユニット。
図書館やワイルドカードを活用してレベルを上げることで、実質的な壁ユニットとして機能し、敵の進行を大幅に食い止めます。
10体以上揃えば、その存在だけで前線が崩壊するリスクを軽減できます。
ワイルドカードは、任意ユニットのレベルを上げられる貴重な資源。
火炎放射機やコートに集中投資することで、一点突破型の超火力ビルドが完成します。
図書館は資源効率と経験値ボーナスを底上げする施設で、スケーリング速度を高める鍵です。複数重ねて配置することで、効果が加速します。
終盤の火力スケーリングと制圧手順
大鍋・石切り場を活用した超火力戦術
終盤では「大鍋」や「石切り場」などの増幅系建築が鍵を握ります。
これらの施設で火炎放射機の火力を倍増させ、さらに範囲攻撃を広げることで、敵を一掃する瞬間火力が手に入ります。
攻撃力3000〜4000、範囲拡大30%以上となれば、敵は画面に現れた瞬間に蒸発するレベルです。
火炎放射機の最大の強みは、「敵の攻撃対象にならない」こと。
建物型であるため、アーチャーやボスの攻撃からもスルーされることが多く、最終盤まで確実にダメージを出し続けることが可能です。
DPSを安定供給できる唯一無二の存在といえるでしょう。
実戦での展開例と勝利までの流れ
- 序盤:火薬×火炎放射機+毒を優先取得
- 中盤:図書館とコートを育てて守りを固める
- 終盤:ワイルドカードで火炎放射機とコートを強化
- フィニッシュ:大鍋と石切り場で火力を倍増し、ボスを瞬殺
まとめ|最適ビルドで「無の王」を圧倒せよ!
最強の範囲制圧で『無の王』に挑め!
9Kings「無の王」戦では、火薬×火炎放射機の範囲制圧ビルドが圧倒的に強力。毒とのシナジー、コートの壁性能、そして図書館やワイルドカードによるスケーリング加速によって、あらゆる敵の進行を抑えられます。
ぜひ本記事の内容を参考に、あなたも「無の王」を最短撃破してみてください!