2025年6月にリリースされた『パルワールド』の大型アップデート「テラリアの鼓動」によって、ゲームの世界観と遊び方は大きく進化しました。新たな島や個性的なパルの追加、そして待望の釣りシステムの実装により、プレイヤーはより自由度の高い探索とクラフトの体験を得ることが可能になりました。
中でも大きな注目を集めているのが、新素材「コラルム鉱石」です。
この鉱石は、ゲーム中盤から後半にかけて必要となる装備強化・拠点開発に欠かせないキーマテリアルであり、攻略効率やプレイスタイルにも大きな影響を与えます。
この記事のポイント
特に「時間を無駄にせずサクッと素材を集めたい」「強敵との戦いに備えたい」というプレイヤーに向けて、実体験をもとにした最適な収集ルートと具体的な使い道を詳しくご紹介します。
コラルム鉱石とは?「テラリアの鼓動」で追加された注目素材
海底探索で入手できる希少なクラフト素材
「コラルム鉱石」は、『テラリア』とのコラボアップデート「テラリアの鼓動」によって登場した新素材です。
これまでの探索とは一線を画す「海底サルベージ」という新要素を通じて手に入れることができ、装備や施設の上位クラフトにはほぼ必須とも言える存在です。
鉱石自体は原石状態で見つかりますが、特定の炉で精錬することで「コラルムインゴット」へと変換可能。これが後述するさまざまなクラフトや拠点建築に活用されます。
【入手方法まとめ】コラルム鉱石の3つの主な入手手段
1. 海底の瓦礫からサルベージ
基本手段としておすすめ
2. 特定の大型パルからのドロップ
戦闘に自信があるなら、大型パルを狙った方法も効率的です。
3. イベント報酬・期間限定クエスト(不明)
今後のアップデート情報に注目しましょう。
海底サルベージ前に必ず揃えておきたい装備&アイテム
サルベージ効率を高める3種の装備
重要装備リスト
- 水上移動型パル
→ 探索範囲が広い海エリアでは、移動速度の速いパルが必須。回収スピードを大きく左右します。 - 釣り竿(中〜上級推奨)
→ ランクに関係なく使用は可能ですが、上位の竿ほど操作性が快適になります。 - 強力釣りマグネット
→ テクノロジーレベル61で解放。サルベージ成功率を大幅に向上させ、ストレスフリーな収集を実現します。
補足:マグネット素材の効率的な収集法
「ヘクソライト」は「ヘクソクォーツ」と「クロマイト」から精製。これらは「天落の島」で効率よく採集できます。
探索ついでに素材も集めておくと、後のクラフトで困りません。マグネットの備蓄は多めにしておくのがベストです。
実践ガイド:効率的なサルベージルートの設計方法
最初に押さえるべきポイント
事前準備チェック
- ファストトラベル地点を起点にする
→ 「孤島」「湿原の島」「桜島:北の岩場」など海沿いからスタート - 地形の把握と描画設定の見直し
→ 設定画面から「描画距離」を「高」にすると遠くの瓦礫が見やすくなります
効率化の鍵は「ルート最適化」
瓦礫の位置をマッピングしておくことで、次回以降の回収がスムーズに!
1回の探索でより多くの瓦礫を回収するには、移動の無駄を減らしたルート選びがカギです。
コラルム鉱石の使い道まとめ|装備・施設・弾薬クラフト
精錬して「コラルムインゴット」に変換
炉で加工することで、クラフトの幅が一気に広がる「インゴット」に!
使用例:装備と施設のクラフトに大活躍
活用例リスト
- 施設:高度文明の作業工場、武器工場、精錬炉など
- 武器:エネルギーショットガン、メガブーストガン、オーバーヒートライフル
- 弾薬:各武器に対応した高性能弾
これらのアイテムは、後半ステージの攻略やボス戦でも大きな助けになります。
よくある質問(FAQ)
Q. 初心者でもサルベージできますか?
操作はシンプルなので、装備とアイテムをしっかり準備すれば初心者でも問題ありません。何度でも挑戦できるのも安心材料です。
Q. マグネットを節約したいときの対策は?
狙ったタイミングで成功できるよう練習するほか、事前に釣り竿のランクを上げておくことでミスのリスクを減らせます。
まとめ|コラルム鉱石を制する者が後半を制す!
結論
その収集と活用こそが中後盤の攻略の要です。
海底のサルベージや大型パルとのバトル、そして拠点開発──。自分なりのスタイルで素材を集め、装備を整えて、新たな冒険へと踏み出しましょう。今こそ、コラルム鉱石の可能性を最大限に引き出すときです。