イコルもすぐ枯れて、避けきれずにやられてしまいます。
その不安、とても自然なものです。
『CODE VEIN II』では、水没都市が初めてプレイスタイルの変更を強く迫られるエリアになっており、術師のまま進むと「自分が下手なのでは」と感じやすい設計になっています。
実際には、プレイヤーの腕前ではなく、ビルドの役割とリソースの使い方が噛み合っていないだけというケースがほとんどです。
ここでは、なぜ水没都市で苦しくなるのか、そしていつ・何を切り替えれば楽になるのかを、順を追って整理していきます。
この記事で分かること
- 水没都市で術師が苦しくなる本当の理由
- 魔法剣士へ切り替える適切なタイミング
- イコル不足と被弾死を同時に減らす考え方
魔法剣士へ切り替える分岐点はどこですか?

水没都市が転機
水没都市は、術式主体の立ち回りに明確な限界が出るよう作られています。
敵の予備動作が短く、術式詠唱中の硬直に合わせて踏み込み攻撃をしてくるため、遠距離で安全に削る戦い方が成立しにくくなります。
ここで重要なのは、「まだ行けるはず」と粘ることではなく、戦い方そのものを切り替える合図を見逃さないことです。
水没都市で起きやすい失敗パターン
多くの方が、次のような流れで行き詰まります。
よくある詰まり方
- 術式を撃つ前に踏み込まれ、硬直中に被弾する
- 回避を連続で使い、スタミナが先に尽きる
- イコルを回収する前に次の敵が来てしまう
これは操作ミスではなく、術師ビルドと水没都市の敵配置が噛み合っていないことが原因です。
切り替えの目安になるサイン
次の症状が出始めたら、魔法剣士への移行を考えてよいタイミングです。
転向を考える合図
- 術式を当てても敵がひるまなくなった
- 回避後の隙に被弾することが増えた
- イコル不足で立て直せない場面が多い
これらはすべて、近接でイコルを補充する前提の戦闘が求められているというサインです。
英雄ジョゼを倒した直後が最適な理由
水没都市で英雄ジョゼを撃破すると、新しいブラッドコードが解放されます。
この段階で初めて、近接攻撃と術式を無理なく両立できる性能が揃います。
術式の威力だけで押すのではなく、武器攻撃を「イコルを装填する動作」として組み込めるようになるため、戦闘の安定感が一気に変わります。
注意点
必ず水没都市での敵挙動を体感してから切り替えるようにしてください。
魔法剣士に合うジェイルはどれですか?

用途で二択
魔法剣士にとって、ジェイルは防具ではありません。
イコルを回し続けるための装置であり、戦闘テンポそのものを決める存在です。
水没都市以降では、攻撃中にどれだけ動作を中断されないかが生存率に直結します。
そのため、魔法剣士向けの選択肢は自然と二つに絞られます。
ゴリ押し型ならハウンズ
ハウンズは、堅牢の補正が非常に高く、攻撃中に被弾しても動作が止まりにくいのが最大の特徴です。
具体的には、近接攻撃の振り始めや連続ヒット中に軽い攻撃を受けても、硬直で止められず、そのままイコル回収まで持ち込める場面が増えます。
ハウンズが向いている人
- 近接戦がまだ不安な方
- 被弾を完全には避けきれない方
- 安定して探索を進めたい方
水没都市の乱戦では、止まらない=生き残れるという場面が何度も出てきます。
操作に慣れてきたらリーパー
リーパーは、攻撃の出始めに受け流し判定を持っています。
敵の攻撃と噛み合った瞬間、相手の動きを止めつつ大量のイコルを回収できます。
成功したときのリターンは大きいですが、タイミングを誤ると普通に被弾します。
リーパーが向いている人
- 敵の振りを見てから動ける方
- 予備動作を覚えるのが得意な方
- 短時間でイコルを回収したい方
受け流しが決まった直後に術式を撃ち込めると、戦闘の主導権を一気に握れるのが魅力です。
ポイント
注意点
魔法剣士へ進む前に習熟しておきたい術式は?

五つは必須
魔法剣士は、新しいブラッドコードだけで完成するわけではありません。
術師時代に覚えた術式を、どう引き継ぐかで使い心地が大きく変わります。
特に水没都市以降では、術式の威力よりも回転率と安全性が重要になります。
ここでは、魔法剣士に移行する前に必ず習熟させておきたい術式を整理します。
補足
安全性を確保する上で、ジェイル選びは術式以上に重要な要素です 。特に初心者が陥りやすい「被弾による怯み」を防ぎ、魔法剣士としての近接回収を安定させるには、ハウンドが持つ圧倒的な堅牢さが大きな助けとなります 。
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CODE VEIN II序盤はハウンドが安定する理由
ブラストボルト
消費イコルが軽く、発動も早い術式です。
敵がこちらに気づく直前や、距離を保ったまま様子を見る場面で使いやすく、戦闘の入りを安定させてくれます。
近接攻撃に入る前の牽制として撃っておくことで、敵の初動をずらし、被弾を減らせます。
鮮血の盾
一時的に物理ダメージを大きく抑える防御術式です。
術式詠唱や回復動作の最中に使うと、強引に立て直す余裕が生まれます。
水没都市では、回避が間に合わない踏み込み攻撃を受ける場面が多いため、保険として非常に頼りになります。
イコルの誓い
最大体力を少し削る代わりに、イコルの上限を増やすパッシブ術式です。
一見リスクが大きそうですが、魔法剣士では行動回数が増える恩恵の方が上回ります。
術式を撃ったあと、近接で回収し、もう一度術式を使える流れを作りやすくなります。
吸血性能向上
武器攻撃や吸血動作で得られるイコル量を増やします。
これがないと、回収のために殴る回数が増えすぎ、被弾リスクが上がります。
魔法剣士では、少ない手数で必要な分だけ回収できることが重要です。
伝承術式:為政者の大弓
非常に遠くまで届く特殊な術式です。
消費が軽く、物理主体の立ち回りでも無理なく組み込めます。
危険な敵を先に減らしたい場面や、近づく前に配置を崩したいときに役立ちます。
優先して習熟したい理由
- 近接と術式の切り替えがスムーズになる
- イコル不足による事故が減る
- 水没都市以降の探索が安定する
注意点
まずはブラストボルトと吸血性能向上から習熟し、徐々に広げていくのがおすすめです。
イコル不足を防ぐ立ち回りの考え方は?

3対7を守る
魔法剣士で行き詰まりやすい原因の多くは、術式の撃ちすぎです。
「魔法も使えるから」と術式に頼りすぎると、イコルが先に尽き、立て直す余裕がなくなります。
そこで意識したいのが、ダメージ配分を術式3・武器7にするという考え方です。
なぜ3対7が安定するのか
術式は一度に大きなダメージを与えられますが、発動中は動けず、イコルも消費します。
一方、武器攻撃はダメージは控えめですが、当てるたびにイコルを回収できるのが強みです。
つまり、
- 術式は「流れを作る」
- 武器は「弾を補充する」
という役割分担になります。
実戦での基本サイクル
水没都市で安定しやすい流れは、次の順番です。
基本の回し方
- 牽制で術式を1発使う
- 敵が近づいたら武器で数回ヒットさせる
- イコルが戻ったら再度術式を使う
この流れを守るだけで、自然とイコルが枯れにくくなります。
術式を撃ちすぎているサイン
次の状態に心当たりがある場合、術式の比率が高すぎます。
見直しの合図
- 術式を撃った直後に回避しかできない
- 回収前に次の敵が来てしまう
- 回復用のイコルが残らない
魔法剣士は、術式で倒しきる職ではありません。
武器で支え、術式で押し切るくらいの感覚がちょうど良いです。
ポイント
注意点
敵の予備動作を見て、「今は回収」「今は距離を取る」を切り替えることが大切です。
魔法剣士の弱点と失敗しやすい点は?

万能ではない
魔法剣士は非常に安定感のある戦い方ですが、すべてを解決してくれる万能型ではありません。
むしろ、弱点を理解せずに使うと、術師以上に事故が起きやすくなります。
ここでは、水没都市以降で実際によく起きる失敗と、その避け方を整理します。
一撃の重い攻撃に弱い
魔法剣士は、術式用の能力やイコル関連を優先する関係で、防御力が極端に高くなるわけではありません。
特に注意したいのが、
- 溜め動作のある踏み込み斬り
- 地面を叩く衝撃波系の攻撃
といった、一発が重い攻撃です。
これらは、ジェイルの堅牢で耐えられる範囲を超えることがあり、無理に殴り合うと一気に体力を削られます。
負荷が重くなりやすい
ジェイル・武器・術式を揃えていくと、自然と装備の負荷が増えていきます。
負荷が増えすぎると、回避後の戻りが遅くなり、被弾しやすくなります。
「攻撃はできるのに、避けきれない」と感じたら、装備の重さを見直すサインです。
負荷が重すぎると起きること
- 回避後の硬直が長くなる
- 位置調整が間に合わない
- 連続攻撃から抜けられない
考えることが多く、疲れやすい
魔法剣士は、
- イコル残量
- スタミナ
- 敵の予備動作
を同時に見ながら戦います。
そのため、長時間プレイでは集中力が落ちやすく、判断が遅れた瞬間に被弾することがあります。
「今日はミスが増えている」と感じたら、無理に続けず一度拠点に戻るのも立派な判断です。
注意点
「一度引く」選択肢を常に残しておくことが、生存率を大きく上げます。
まとめ:水没都市を越えるための魔法剣士整理
水没都市で感じる苦しさは、操作の問題ではなく、役割が変わる合図であることがほとんどです。
術師として積み上げてきたものを捨てる必要はなく、近接を「補充」、術式を「決め手」として再配置するだけで、戦い方は大きく変わります。
特に重要なのは、
- 水没都市で無理をしすぎないこと
- 英雄ジョゼ撃破後に切り替えること
- イコルを使い切らない流れを作ること
この三点です。
魔法剣士で安定する要点
- 術式と武器の比率は3対7を意識する
- ジェイルは最初はハウンズで安定を取る
- 回収できない状況では欲張らず距離を取る
水没都市を越えられるようになると、以降のエリアでは立て直しの余裕がはっきりと感じられるようになります。
焦らず、一つずつ噛み合わせていってください。



